【司法書士の皆様へ】おかやま全国研修会開催御礼【実行委員長 國貞智子】

皆様こんにちは!

おかやま全国研修会実行委員長の國貞です。
8月19日(土)・20日(日)に、第51回全青司おかやま全国研修会が開催され、おかげさまで無事終了いたしましたので、皆様に御礼を申し上げたいと思います。

主管のお話をいただいた当時は、沢山の不安に襲われたのを思い出します。


「いつかやれたらと思っていたけど、今、本当にできるのだろうか?」「皆ついてきてくれるのか?」「実行委員長とかどうする?」「委員長することになったら人に沢山お願いすることになるのが怖い」等々。

準備がはじまった後も、心が折れることがありました。

そんなとき支えになったのは、一緒に取り組んでくれた実行委員の仲間、全青司の皆様、PR等で行った先で応援してくださった皆様でした。

全力でサポートしてくれる、寄り添ってくれる仲間ができて、手伝うよと声をかけてくれる方がいて、寄付や応援の言葉もいただいて、沢山の方が登録してくださって…。これらの出来事は、主管を引き受けた当時の私にとっては想像できないことでした。

そして当日を迎え、大勢の方が来てくださり、直接、「とても良かった」「成功だね」「勇気をもらえた」「感動した」などの嬉しいお声をいただいて、心から「やって良かった」と思いました。

まさに、私たちにとっての『雲外蒼天~よりよい未来の共創~』がひとつ達成できたように思います。

プログラムといたしましては、全体会と2日間にわたる10の分科会です。
全体会では、坪内知佳氏に、私たちが社会課題を自分ごととしてとらえ、課題解決に向けて踏み出すにはどうしたら良いのかのヒントを聞き、その後、実行委員会による質疑とまとめの時間にて、さらに深掘り、テーマを決定した実行委員会として考える大切なこと、これからの歩み方、私たちも実践していくという想い等をお伝えしました。


そして、その後に続く分科会では、具体的にできることが何なのか、そもそも生きづらさとは何なのか等を学ぶ場になっています。


テーマ『雲外蒼天』の定義は、「様々な社会問題から生じる生きづらさに対して、学び、共感し、行動することでよりよい未来を共創する」です。
全国研修会が、共に学び、問題意識や自らの生きづらさを共有し、議論したことで、心が動いたり、気づきを得られたり、今後の行動のきっかけになっていましたら大変嬉しいです。

改めまして、ご協力いただいた皆様、応援してくださった皆様、当日はご参加が叶わなくてもご登録いただいた皆様、当日足を運んでくださった皆様、おかやま全国研修会に関わってくださったすべての皆様のおかげで、忘れられない素晴らしい研修会となり、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました!!